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231件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号

二〇〇八年十月には、アメリカ北朝鮮テロ支援国家指定を解除する。そういう意味では、核実験にもかかわらず、その後も交渉は実は続いてきたわけであります。  しかし、最終的にはこの交渉は頓挫してしまうわけであります。二〇〇八年十二月に、六者会合に関する首席代表者会合で、検証措置について合意ができないということで頓挫してしまうわけです。  

岡田克也

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○佐藤副大臣 我が国の法制上、テロ国家あるいはテロ支援国家を認定する制度は存在しておりませんが、ただ、北朝鮮は、かつてラングーン事件やあるいは大韓航空機爆破事件などを実行したほか、国民の生命と安全にかかわる重大な問題であります日本人の拉致を行ったと認識しており、これまでも、拉致テロと直結するものとの政府答弁もございます。  

佐藤正久

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

まず、我々も、議員外交を通じて、アメリカ議員、各所に話をしてまいりましたが、日本政府におかれましても、米国に対して拉致テロだと説明して、米国に対して北朝鮮テロ支援国家指定を求めてまいりました。実際に、アメリカ北朝鮮テロ支援国家指定を決定しております。日本北朝鮮テロ国家ないしはテロ支援国家だと考えているのか、教えていただけますでしょうか。

山田賢司

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

今、日本にはテロ国家ないしはテロ支援国家指定する制度がないということでございました。これは、アメリカに対してはテロ支援国家指定を求めておいて、日本には制度がないからやらないというのは、やや当事者意識に欠けるのではないかなと考えております。  制度がないのであればつくってでもやるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

山田賢司

2017-12-21 第195回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

それのフォローですとか、それも含める、それから、先日大騒ぎしたトランプ氏の国連での発言日本へ来てからの我々と面会した内容、それから、北朝鮮をさらにテロ支援国家に再指定したという動きの中で、我々としては非常に喜ぶべき、歓迎すべき事態なんですが、それを具体的にいわゆる結果に結びつく動きをぜひ安倍総理にお願いして、単なるパフォーマンスに終わらないように、ぜひお願いしたいなと思います。  

飯塚繁雄

2017-12-21 第195回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号

また、テロ支援国家の再指定もしていただきましたし、北に対しては相当なインパクト、圧力になっているはずです。これが北からすれば相当困っている状態になっているはずですが、これが我々が望んでいる日朝の実務者協議に引っ張り出せるような雰囲気と事実が今出ているわけなので、そういったことにまずはつなげていきたいなというふうに思います。  

飯塚繁雄

2017-12-21 第195回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号

また、先ほど来話が出ておりますとおり、アメリカとして北朝鮮テロ支援国家指定があり、九月のトランプ大統領国連総会一般討論演説における拉致問題への言及、そして十一月の大統領訪日時の御家族皆様との面会国内でも拉致問題が大変大きくクローズアップされた年ではなかったかというふうに思います。  

石川博崇

2017-12-21 第195回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号

さらには、テロ支援国家の再指定をしてくれたと。この点については、この流れは私たちにとっては追い風だというふうに見ています。  今まで全く何の動きもない中にこういった話というのは非常に、まあ刺激的なんですけれども、いいチャンスであるというふうに捉えて、これを糧にどう生かしながら具体的な施策、戦略に結び付けていくかというような流れができつつあるわけですよ。

飯塚繁雄

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

その観点から、安倍総理からトランプ大統領に、米国による北朝鮮テロ支援国家指定について働きかけをいたしました。そうした働きかけを踏まえ、今般、米国北朝鮮テロ支援国家指定を決定したことは、北朝鮮に対する圧力を強化するものであり、我が国はこれを歓迎し、支援を支持いたします。  

河野太郎

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

藤田幸久君 先ほど中西議員の質問で、アメリカテロ支援国家指定を行ったと、これは圧力を強化して政策を変えさせるものだとおっしゃいましたが、今回、テロ支援国家指定を行った途端、政策変更じゃなくてミサイル発射をしてきたんです。ですから、テロ指定国家をしたことについて、政策転換ではなくて実はミサイルが飛んできたと。逆の状況にあるんじゃないでしょうか。

藤田幸久

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

本当はどういうタイミングで撃ったかをあえて整理いたしますと、トランプ大統領アジア歴訪の中で米中の首脳会談がじっくりと言わば行われ、その直後に中国習近平国家主席北朝鮮特使を派遣し、その特使金正恩委員長に会えずに終わると、トランプ大統領が間髪を入れずにテロ支援国家の再指定に踏み切り、その直後のミサイル発射です。

青山繁晴

2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号

それから、アメリカが今回テロ支援国家に再指定したのは、そのことによって中国を含む関係団体十三にまた何らかの貿易規制等を掛けたわけですね。これは、中国の企業が北朝鮮と様々なビジネスをやっていることが結局制裁の効果を弱めているということもありますので、したがって中ロがどういう姿勢かということを実はお伺いしたわけでありますが。  

大塚耕平

2017-11-27 第195回国会 衆議院 予算委員会 第2号

安倍内閣総理大臣 今回のトランプ大統領訪日に際しまして、トランプ大統領との間で、北朝鮮政策を変更させるために、あらゆる手段を使って北朝鮮に対する圧力を最大限にしていくことで一致をしたところでありますが、その観点から、私からトランプ大統領に、米国による北朝鮮テロ支援国家への再指定について働きかけを行ったところでございます。  

安倍晋三

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

昨日、米国北朝鮮テロ支援国家に再指定しましたが、我が国はこれを北朝鮮に対する圧力を強化するものとして歓迎、支持しています。  北朝鮮問題への対応に当たっては、日米両国のみならず、日米韓の三か国による緊密な連携が非常に重要です。私はこれまでも三か国の緊密な連携重要性を訴えてきており、引き続き日米韓連携を強化してまいります。  

安倍晋三

2017-11-21 第195回国会 参議院 本会議 第4号

今朝、トランプ大統領北朝鮮テロ支援国家に再指定することを決めたというニュースが飛び込んでまいりましたが、これは一連の歴訪を受けての動きであると評価できるものであります。そして、拉致被害者家族会皆様面会をし、拉致問題解決への熱意を示し、大きな未解決の国際問題として広く世界が認識したことも今回のトランプ大統領訪日での大きな成果の一つであります。  

橋本聖子

2017-11-21 第195回国会 参議院 本会議 第4号

また、我が国は、米国による北朝鮮テロ支援国家指定を、北朝鮮に対する圧力を強化するものとして歓迎し、支持します。  我が国は、全ての選択肢がテーブルの上にあるとのトランプ大統領立場を一貫して支持しています。その上で、政府としては、米国の今後の対応を予断することは差し控えさせていただきます。  北朝鮮には、完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で核・ミサイル計画を放棄させる必要があります。

安倍晋三

2017-04-21 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

○岸副大臣 先般ティラソン国務長官テロ支援国家指定言及をされておりますことは、承知をしておるところでございます。  米国による北朝鮮テロ支援国家指定は、すぐれて米国内の法令の解釈、適用の問題であり、最終的には米国政府が判断する事柄ではありますが、政府としては、米国と緊密に意思疎通をしてまいる考えでございます。  

岸信夫

2017-04-21 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

升田委員 トランプ政権北朝鮮テロ支援国家に再指定しよう、こういう動きがあるというのを新聞報道で知りましたが、政府はこれに対してはどう向き合っていくんですか。トランプ政権テロ支援国家に再指定しよう、ある意味では、これはアメリカカードの中では相当高いカードだと思うんですね。これに対して我が国は、私は当然支援してほしいと思っているんですが、どんな対応をなされるのか、お伺いしたいと思います。

升田世喜男

2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

あと、イランあるいはテロ支援国家に対する対応というのは恐らくしっかりやっていくんだろうと思います。  エネルギー、環境だけちょっとつまみ上げまして、次の二ページで御説明をいたします。  アメリカ・ファースト、アメリカ第一主義のエネルギー政策というふうに彼らは呼んでおりますけれども、一つ化石燃料重視であると。地下に眠っているアメリカの資源は可能な限り使うと。

豊田正和

2017-03-06 第193回国会 参議院 予算委員会 第7号

少なくともアメリカはそのときに、いわゆる北朝鮮との核開発に関することに関して合意したという話をして、それを基にして北朝鮮テロ支援国家を解除すると言ってきたんだと思いますが、我々としては、おたくとは事情が違うと、うちは拉致問題を抱えているんだと、この問題が非常に大きな問題を抱えているので、この問題が解決していない今の状況で、我々としては、今後とも北朝鮮の核とかミサイルとかこういった支援を引き続きやっていくことになりかねない

麻生太郎

2017-03-06 第193回国会 参議院 予算委員会 第7号

一緒にやっていかなきゃいかぬといった、そのとおりだと思うんですけれども、今回のマレーシアの事件も、日本テレビ番組の企画に絡めて犯行に及んだという報道もあるわけで、全く関係がないわけではないという中で、日本側としても積極的にこの件に対して、アメリカに対して、特に拉致問題解決のためにも、テロ支援国家指定の再指定テロ支援国家の再指定働きかける必要があると思いますが、安倍総理、いかがですか。

白眞勲

2016-04-01 第190回国会 衆議院 外務委員会 第9号

岸田国務大臣 最近の米国キューバ関係ですが、外交関係を再開する、さらには、米国による対キューバ経済制裁の一部緩和、テロ支援国家としての指定を解除する、そして御指摘オバマ大統領の訪問もありました。着実に関係は改善していると認識をしています。  ただ一方で、経済制裁も、一部緩和されていますが、制裁は一部残されて継続しています。そして、人権問題に関する両国立場の違いも存在いたします。

岸田文雄

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

特に、ブッシュ政権の後期に、我々、拉致問題の解決を取り組んでいる者にとっては残念でならないことは、アメリカ北朝鮮テロ支援国家を解除したということであります。その見返りは結局なかったわけでありまして、まさに北朝鮮のペースに乗ってこの間、外交が進んできたという私は大きな反省であったと思っておりますし、そういうことのないようにこれからもしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  

塚田一郎

2015-04-27 第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

もう一点は、アメリカによってテロ支援国家指定をされたわけですけれども、二〇〇一年に九・一一があって、そして二〇〇二年の一月にジョージ・ブッシュ大統領の悪の枢軸発言一般教書で述べられた。その状況の下で、北朝鮮国内において、ひょっとしたらアメリカ北朝鮮に攻めてくるんではないかということが自分たち生活レベルにおいても北朝鮮の中で不安が広がっていったと。

有田芳生

2015-04-23 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

また、四月十四日には、オバマ大統領連邦議会に対し、キューバテロ支援国家指定を解除する意思を示す報告を提出したとも承知をしています。日本としましては、この米・キューバのこうした動きを地域の一層の安定に資するものとして歓迎をしております。  そして、日本キューバですが、この二国間はこれまでも良好な関係を築いてきております。

岸田文雄

2014-11-05 第187回国会 衆議院 外務委員会 第5号

三宅委員 アメリカ自身も、北朝鮮テロ支援国家だというふうな発言をしておりましたけれども、あれはテロ支援国家じゃない、テロ国家なんですよ、北朝鮮そのものが。その下部機関たる朝鮮総連は、まさにテロ組織日本国内におけるいろいろなテロ行動拉致実行犯拉致の主体、まさにこれはテロ行為でしょう。  

三宅博